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こんな方は要注意!

コンタクトレンズを装着している方

例えば、
医師の処方によってソフトやハード、使い捨てのコンタクトレンズを使用している方
カラーコンタクトを使用している方
これからコンタクトレンズを購入しようと考えている方
最近、目がゴロゴロする、充血するなどの症状が出る方

コンタクトレンズを使用している方は、使用されていない方に比べて目が乾燥しやすい状態にあります。
目が乾燥するとドライアイを起こしやすく、そのために目に傷がつきやすくなります。

コンタクトレンズを装着している方はドライアイになりやすい

昨今の日常生活は、目を酷使することが多く、一般的なオフィスでは約30%がドライアイと言われていますが、コンタクトレンズを装着していると、その率は約40%と更に上がっています。

【ドライアイ実態調査結果】

  • 実施者:横井則彦、木下茂(京都府立医科大学)、坪田一男(東京歯科大学)、堀口俊一(日本予防医学協会)
  • 調査期間:2000 年11 月~2001 年8 月対象:オフィスワーカー 1025 名

その理由は、涙の量が大きく関係しています。
コンタクトレンズは、涙の力を利用して目の表面に浮かんで視力矯正してくれる優れもの。
しかしながら、コンタクトを使用すると、涙がコンタクトレンズに吸い取られたり、涙が蒸発しやすくなったりして涙の状態が変化しやすく、ドライアイ、あるいはドライアイに近い状態になりやすいのです。
図にあるように、目が傷つくなどコンタクトレンズ障害の約90%にドライアイの症状が見られます。

【コンタクト障害とドライアイ】

これからコンタクトレンズを購入する方への注意事項

最近では、量販店や眼鏡店などでも容易にコンタクトレンズを入手できるようになってきていますが、コンタクトレンズは医療機器なので正しく使ってもらうためには眼科医指導のもとで装用するようにしましょう。
ファッションとしてカラーコンタクトレンズを利用したい方も同様です。

コンタクトレンズを装着している時の注意事項

コンタクトレンズ装着時には、以下の点に注意しましょう。

まばたきの回数を増やす
意識してまばたきをしましょう。まばたきすることで目の乾燥をふせぐことができます。
目薬を点眼する
なによりも大切なのは、目の乾燥を防ぐこと。
コンタクトレンズ上から使用可能な人工涙液の点眼液を用法・用量に沿って点眼し、乾燥から目を守るように心がけましょう。
また、一度開封した目薬は、長い間放置したりせずに、できるだけ早めに使い切りましょう。
何年も前の目薬を使って、細菌感染などで目の病気を引き起こすと、大変ですよ!
  • 目薬を点眼する
定期的にケアして、コンタクトレンズを衛生的に利用する
帰宅すると、コンタクトレンズを外さずにバタンキューと寝てしまっていませんか?
これは、とっても目に負担をかけ、角膜漬傷をおこしやすくなります。
コンタクトレンズは医療機器です。ソフトレンズ、ハードレンズそれぞれの洗浄・保存方法で管理しましょう。汚れたままのレンズは、目に負担をかけるだけでなく、細菌が繁殖し、角膜漬傷を引き起こす原因になります。

【日本眼科医会「コンタクトレンズによる眼障害アンケート調査」結果】

違和感があった時には、すぐに眼科へ!
コンタクトレンズによって目の傷みを感じてコンタクトレンズを使っている方の約1割に、装用サイクルオーバー(使い捨て以外の場合、装用サイクルは約2~3 年です)、使用方法の問題(洗浄不良など)、レンズ自体の問題(キズ、汚れ、劣化、破損など)、定期検査や説明指導を適切に受けていないなどの原因で、なにかしら眼障害が生じています。
来院した時には、すでに障害がひどくなっていることもあります。特にソフトタイプのコンタクトレンズは、目の接触面積が大きく、眼痛を自覚しにくいため注意が必要です。
安心して使用するためにも、定期検査を受け、眼科医の指導のもとで正しく使用するようにしましょう。
また、通信販売など、眼科以外で入手したコンタクトレンズでも、目に異常を感じたら、必ず眼科に行きましょう。

症状が改善されない場合や、目の乾きがひどい場合は、ドライアイの可能性があります。
…少しでも異常を感じたら症状がひどくなる前に、眼科を受診しましょう。

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