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最前線で活躍する著名ドクターに、ドライアイをテーマ毎に分かりやすく解説して頂きます。

屈折矯正手術は最近増えている眼科手術のひとつですが、誰でも受けられるというものでもありません。
また、合併症が起こる可能性もあるため眼科専門医との話し合いで手術を行うべきものといえるでしょう。
そこで今回は、屈折矯正手術について近視矯正手術を中心に解説と注意点、ドライアイとの関係を含めてご紹介します。

屈折矯正手術は、眼の屈折に関与している角膜のカーブを変えて視力を矯正するものです。
最近話題の近視矯正手術(LASIK手術やPRK手術)は、レーザーで角膜中央を削り、角膜のカーブを緩やかにして視力を向上させる屈折矯正手術のひとつです(図1)。
近視矯正手術は特別危険な手術ではありませんが、手術が受けられない人や合併症が起こる可能性もあります。これらは眼科医により適切に診断・治療してもらえますので、手術は必ず眼科医の指導・管理のもとで行うことが大切です。
手術は、一度手をつけたら元に戻せないのが欠点です。
眼科医と話し合いの上で手術すること、術後は定期的に眼の状態を検査すること、などに注意しましょう。
- 眼の病気(緑内障、円錐角膜や網膜疾患など)のある方
- 未成年者の方(職業的目的は除く)
- 向精神薬を服用している方
- 体の病気(膠原病や糖尿病など)のある方 など
- ドライアイになる
- 光がまぶしかったりする
- 明るい場所に比べて暗い場所(夜間など)では、見えにくくなる
- 感染症や角膜潰瘍になる(稀なケース)
コンタクトレンズの装用が困難と訴えられるドライアイ患者さんが、近視矯正手術を受けることによるメリット・デメリットをご紹介します。
近視矯正手術を受けることによってコンタクトレンズから開放され、ドライアイの自覚症状が術前に比べて改善されることは一つの利点と言われています。
角膜を切開しフラップを作るために神経を切断するため、一時的に知覚低下が生じ(図2)、ドライアイになることがわかっています。
よって、ドライアイの方は、ドライアイの治療を受けてから、手術を受けることを勧めることもあります。

また、ドライアイでない方も、ほとんどの方が合併症として術後3〜6ヶ月くらいはドライアイになります。従って、眼科専門医による入念な検査、術後観察必要です。
いずれにしましても、手術を受けたいと思っていらっしゃる方は、眼科専門医と相談しましょう。











