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最前線で活躍する著名ドクターに、ドライアイをテーマ毎に分かりやすく解説して頂きます。

うだるような暑い夏も、凍てつくような寒い冬も、最近では冷暖房エアコンのおかげで室内は快適です。
しかし冷暖房の完備したオフィスで一日の大半を過ごす皆さん、エアコンによる行きすぎた空調は、冷房病やお肌の乾燥ばかりではなくドライアイの要因にもなりえます。
今回は、エアコンとドライアイの深い関係と注意点を下村先生におうかがいしました。
それは、涙の一部は目の表面から自然に蒸発しており、エアコンの風が顔に当たったり部屋の空気が乾燥すると目から涙が蒸発しやすくなるからです。涙の蒸発量が増えると、目は乾燥しやすくなります。
近視矯正手術は特別危険な手術ではありませんが、手術が受けられない人や合併症が起こる可能性もあります。
これらは眼科医により適切に診断・治療してもらえますので、手術は必ず眼科医の指導・管理のもとで行うことが大切です。
手術は、一度手をつけたら元に戻せないのが欠点です。
眼科医と話し合いの上で手術すること、術後は定期的に眼の状態を検査すること、などに注意しましょう。
涙の蒸発量は風や湿度など周囲の環境に大きく影響を受けますので、エアコンをかける場合は風向きと行きすぎた空調による室内の乾燥に注意しましょう。
特に冬の暖房は室内が乾燥しやすく、気温5%(湿度50%)の場合、エアコンで室温を23℃まで上昇させると湿度が20%以下になるそうです(シャープ実験室データ)。
エアコンの効いた室内では、快適で心地よく過ごすために、できれば室内の湿度は50%前後に保ちたいものです。
そしてエアコンによるドライアイの不快な症状を避けるためには、目の表面の涙を補充するために意識的にまばたきをしたり、必要に応じて目薬で涙を補いましょう。
目薬は市販品の他にも、医師にしか処方できない種類の目薬もあります。
眼科を受診してそのような目薬を処方してもらうのも一つの方法です。
- 室内の乾燥を防ぎ、できれば湿度50%前後を保つ。
加湿器の設置、濡れタオルや洗濯物を室内に干す、など - エアコンの風に直接あたらない。
風向きの移動、机の移動、ついたてをたてる、など - 目の表面の涙を補充する。
意識的にまばたきをする、必要に応じて目薬で涙を補う、など












